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  • 2008.11.03 Monday
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おひさまがしずむ よるがくる

3、4歳から読みました。うちの子供たちに。
この本を読むときは、自分でも不思議なほど、ほんとうに静かな優しい声になります。

はじめにこの本を手にとったとき、気に入ったのは光沢のあるうす卵色の紙。
それにシンプルな絵がかかれています。

とびらには子どものうさぎがあくびをしている絵。

それを開くと

  きょうは おしまい
  あそぶのも おしまい

 「さあ おもちゃは かたづけて」
  かあさんが いうの 

 この
  「かあさんが いうの」
 は、なんども繰り返されるフレーズです。

  おひさまがしずみ、よるはすぐそこに。
  だっこやお話をしてもらい
  ほんとに よるは すぐそこに……。

やがて夜が来たとき、この絵本は終わるのです。

  「おやすみなさい」

窓から空を見ている親子の表紙から始まり、閉じられて窓の裏表紙で終わる……満足を持って読み終わる絵本です。

繰り返される
  「かあさんが いうの」
が何とも効果的。
ことばの美しさは、原作から?
  それとも、訳のうちだりさこさんのすごさ……?

静かで安らかな眠りに導く稀有な1冊だと思います。

おひさまがしずむよるがくる
世界傑作絵本シリーズ アメリカの絵本
ローラ・ルーク/ぶん オラ・アイタン/え うちだりさこ/やく
出版社名 福音館書店
出版年月 1996年6月
ISBNコード 4-8340-1393-6


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くっくです。この名前、鳥ということでつけたほかはなんの意味もありませんが、気にいってます。カウンターの数字は「スランになりたいな」からのものです。数字が消えてしまうのはちょっと悲しかったので……。「スランの本棚」のカウンターはこれから7700をひいたものです(^^ゞ

キアです。ヴォクトの「スラン」に出てくるなかなか重要な登場人物キア・グレイの名前から拝借しました。ペットの名前に使われたと知ったら怒られそうです。
スランについて
ブログ「スランの本棚」のスランはヴォクトの古典的名作SF「スラン」からとりました。 スランというのは、新人類で、人の心を読むことができたり、知覚力や知力が現(?)人類よりはるかにうわまわっています。迫害され、表舞台からは姿をけしています。主人公のジョン・トマス・クロスはまだ9歳のスランの少年。人類や無触毛スラン(スランには触毛があるんです)に対して憎悪を持ちながらも、成長し能力が成熟していくなかで共存の道を模索していきます。 ね、なかなかいい感じでしょう。 前の「スランになりたいな」を始めるときに、たまたま「スラン」を読み返していたため勢いでつけました。勢いでつけたわりには気にいっています。 でも、この「スラン」絶版になっています。さびしいなあ。 ちなみに、昔アニメにもなった竹宮恵子の「地球へ」の主人公、ジョミーは、この「スラン」の主人公ジョン・トマス・クロス にちなんでいるそうです
                
こんな本もいいな
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